日本全国懸け橋プロジェクト#1 「東京都・常盤橋」

よんなな会※1と三菱地所が、9年間かけて日本全国の橋を洗う『日本全国懸け橋プロジェクト』。「日本を明るく、元気にしたい。」という共通の想いのもと、橋洗いを通じて全国の地域社会との交流を深めます。その懸け橋プロジェクトの第1弾が、東京都・常盤橋を舞台に行われました。 ※1:よんなな会 情報社会の発展によって、人と人とがつながりやすくなっている今だからこそできる“仲間づくり”を実現すべく、全国に約300万人いる公務員の志や能力を高め、世の中を良くするためにさまざまな活動を展開中。http://47kai.com

お揃いの法被で連帯感を!
60人総出で橋洗い

 東京都千代田区大手町と、中央区日本橋本石町との間の日本橋川にかかる常盤橋。2018年11月18日、懸け橋プロジェクトの第一弾が、全国から集まった公務員・三菱地所を中心とした約60人の参加者のもと実施されました。

「橋の汚れが落ちるたびに、心の汚れも取れたような気がします!」との声も。

東京駅前常盤橋プロジェクトの現地内にて懸け橋プロジェクトの説明会が開かれた後、お揃いのコラボ法被を身にまとう参加者たち。
橋洗いがスタートしてからは、なかなか落ちない汚れに悪戦苦闘する姿も見られました。

おでんやとんぺい汁、地元の一品を持ち寄った懇親会。

 橋洗いの後には、日本ビル前に畳を敷き懇親会を開催。中には早くも次回の懸け橋プロジェクトの作戦会議が行われている席もあるなど、熱い意見交換を行いながら参加者間の交流を深めました。

 人を想い、街を想い、社会を想い、「日本を明るく、元気にする街づくり」を目指す懸け橋プロジェクト。秋空の下、第1弾は盛況裏に幕を閉じました。

参加者の声

脇 雅昭氏(よんなな会発起人・神奈川県)
東京駅前常盤橋プロジェクトが完成予定の2027年。きっとそれぞれの役割は違うし、自分自身も何をしているかわからないけれど、まるで小中高の同級生のように肩書に捉われない、一緒に日本を良くする「仲間」でいたい。橋を洗えば洗うほど、顔の見える、そうした「仲間」が日本全国に増えていく、そんなプロジェクトにしていきたいです。

山田大輔氏(日本全国懸け橋プロジェクト発起人・国土交通省)
日本を元気に明るく。このプロジェクトを通じて47都道府県の大人たちの仲間づくりしたいと思っています。休日に大の大人達がぞろぞろと集まり、地域のために、組織や肩書きを外して、一緒に橋を洗って、笑顔で乾杯する。
冷静に考えれば、無理してそのようなことする必要もないし、意味もないかもしれない。けど、そういうことをワクワクする思いで本気になるから「信頼」できる「仲間」となれるんじゃないかなと思っています。2027年まで橋洗いを通じて一人でも多くの大人と仲間になりたいです!

平井幹人氏(三菱地所常盤橋開発部長)
「日本を明るく元気にする街づくり」の小さくも確かな一歩がこの「橋洗い」だと思います。この地域活動を通じて、人と人が繋がり仲間となり、仲間と共に力を合わせることで笑顔が生まれ、車座になって仲間と笑顔で語らう。そんな小さな取組みの積み重ねが、「日本を明るく元気にする未来への懸け橋」になると信じています。

コラム:東京都・常盤橋ってどんな橋?

「大橋」「浅草口橋」とも呼ばれる常盤橋

江戸時代には、江戸城へ向かう表玄関である常盤橋御門が存在した常盤橋。
常盤橋御門から江戸城の正面玄関である大手町までの道は、参勤交代の正式なルートとして使われていました。
また常盤橋には、「常盤橋」「常磐橋」「新常盤橋」と称される3つの“トキワバシ”が存在します。
石造の「常磐橋」は、明治時代に入ってから、現在の飯田橋付近に架けられていた小石川御門の石垣を利用して造り替えられたもので、都内最古の石造アーチ橋として国の史跡にも指定されています。

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